歯科助手さんついて、院長先生とお話しする機会があったのでご紹介致します。
歯科助手さんそれは、歯科医院にとって重要なポディションの1つです。
資格が必要がないので、色々な方が歯科助手さんになれるチャンスがあります。
が
実際仕事をしてみると、長続きしないことが多いようです。
自分の医院でも歯科助手さんが結構辞めていってしまいました。。。
その理由と考えられることとしては
歯科の用語がありすぎてよくわからない
まったくの未経験だと当たり前のことですが、薬の名前・治療の略語・技工物の名称・歯科単語なんて初めて耳にすることだと思います。
その中に入るので相当のストレスになり、単語を覚える前に辞めてしまう。。。という流れになっているようです。
先輩歯科衛生士さん・先生が丁寧に教えてあげられれば良いのですが、忙しい医院だと自分で自主的に勉強しなければいけない医院もあるので
そこは医院の見極めの重要になってくると思います。
治療の流れが頭の中でイメージできない
次は、治療の流れ問題です。
先生のアシストに入っても治療の流れがわからずオロオロ。。。
ここも先輩がついてサポートしてくれれば、よいのですがそうしてくれない医院もあり辞めてしまうパターンもあるようです。
同じ境遇の人と話しをする場が少ない
当医院の歯科助手さんに聞くと、はじめは悩みを相談する人がいなかったから辛かったといっていました。
大きな医院でしたら別ですが、私の医院は従業員が5名。
その中で歯科助手さんは1人。
お昼休みでも同じ境遇の人と話しができなかったのでストレスだった。と言っていました。
大変申し訳ないことをしてしまったと反省しております。
じゃあ、仕事始める前に、完璧に歯科用語・治療の流れを覚えてやる!なんていう歯科助手さんもいらっしゃいましたが、個人的な意見としてはあまりおすすめしません。
勤める前に勉強するくらいなら働きながら実際の診療を見て勉強した方が良いです。
歯科医院・先生によって治療の流れ・略語の違いがかなりあります。
勉強が無駄とはもちろん言いませんが、現場で勉強した方がその医院の知識がついてよいと思います。
転職・新卒で仕事を始める歯科助手さん
医院によって様々な色があります。
家族のような医院・明るい医院・厳しい医院・成長させてくれる医院様々あります。
色々な医院に直接問い合わせてみるのもよし、歯科医院を見学するのもよし、人材紹介会社に依頼するのもよいと思います。
このDcafeも医院のご紹介もしているらしいのでぜひご活用してみてくださいね。
自分の希望を言えば、希望になるべくあった医院を紹介してくれるそうです
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