インプラントについて 基礎

こんにちわ!Dcafeコンシェルジュです。

今回はインプラントについてです。

 

インプラント(implant)とは?

<移植という意味です。>臓器が疾患や外傷によって機能を喪失したり、欠損した場合、その機能を回復する為に生体内に埋め込む器具や材料のことです。

 

インプラントというと歯科をイメージしますが、インプラント(implant)とは、体内に埋め込まれる器具の総称です。

医療目的で幅広く使用され、失われた歯に代えて顎骨に埋め込む人工歯根(デンタルインプラント)、骨折・リウマチ等の治療で骨を固定するためのボルトなどがある。(整形外科領域)

美容目的、特に豊胸目的で乳房に埋め込むインプラントなどもあるそうです。

 

今回はデンタルインプラントについてご説明致します。

 

そもそもインプラントってなに?

ヨーロッパでは上顎に鉄製のインプラントが埋まっている紀元3世紀頃のローマ時代の人骨が発見されています。また、中南米では下顎に貝で作られたインプラ ントが埋まっている紀元7世紀頃の人骨が発見されています。このように、インプラントの歴史はとても古いのですが、確実な治療法になったのは比較的最近で す。1952年に
スウェーデンで研究を行っていたブローネマルク教授によってチタン(現在のインプラントで使用されている金属)と骨が結合されることが発見されました。
歯科で仕事をしていて、インプラントに携わっている方は聞いたことがあるカモしてませんが、インプラントと骨が結合されることをオッセオインテグレーションといいます。
インテグレーションと略す方もいらっしゃいますが。

 

無題

上記の画像がインプラントを埋立している画像です。のちのちインプラントの構造については詳しくご説明いたしますが、インプラント体を骨の中に埋め込みます。

私も初めびっくりしましたが、骨にドリルで穴をあけてインプラントを埋め込みます。(さまざまな方法があるので一概にはすべてとは言えませんが、基本はそのような術式になります。)

 

この回のまとめ

・インプラントとは移植という意味で、整形外科など幅広い分野で使用されている。

・インプラントの歴史は古く、紀元3世紀頃のローマ時代から考えがあったが、治療法を確立させたのは1952年ブローネマルク教授

・インプラントと骨が結合されることをオッセオインテグレーションという

 

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