こんにちは!
Dcafeコンシェルジュです。
歯科医院で仕事をしていると聞いたことあるオートクレーブという言葉
今回はオートクレーブについてご紹介させていただきます。
オートクレーブとは?
歯科器具を高温・高圧の状態で完全に滅菌する器械です。
オートクレーブ(小型蒸気滅菌機)は、どのような歯科器具を滅菌するのかによって使い分けする場合があります。
それの目安となるのがクラス分類というものです。
クラスN
クラスS
クラスB
のクラスに分類されます。ヨーロッパの規格で
クラス分類って?
クラスN
包装されていない固形・中空ではない器具の滅菌のみに使用できる。
使用後は保管しないで、すぐ使用しなければいけない
袋に入っていて、複雑な構造をもった器具は100%滅菌はできない
デンタルミラーなど単純な器具の滅菌に向いている
クラスS
クラスNの滅菌の項目に合わせて、滅菌機メーカーが指定した特定の器具の滅菌
口腔内をバキュームするチューブ等の滅菌
クラスB
大型滅菌機の規格に準拠したもの。すべての種類の器具を滅菌することができる。
滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作ることによって、あらゆる種類や形状(タービン・コントラなど中の構造が複雑なものなど)を滅菌する。
現物ってどんなもの?
今後も歯科助手さんの疑問にどんどん情報発信をしていければと思います!
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