こんばんわ！
Ｄｃａｆｅｺﾝｼｪﾙｼﾞｭです！
4月になって『歯医者 器具 名前』などで相談を多数いただいていたのでご紹介いたします。
今回はｼﾞｬﾝﾙに分けて ご紹介します。
大きく【基本】【歯周】【保存】【外科】【補綴】
の5ﾌﾞﾛｯｸでわけてみました！
以前のものとかぶってしまうものはありますがご了承ください！
※各名称にリンクをつけてあります。クリックすると画像がでます！
【基本】
口腔内診査用の器具で、汚物除去やう窩の深さ、大きさ、歯髄の有無などの診査に使用します。 診断針、探針ともいいます。
エキスカベーターとは、軟化象牙質の除去や窩洞形成に使用される歯科用器具です。
先がスプーンのようになっているものは、「スプーンエキスカベーター」とも呼ばれます。
多くの歯医者さんは、略して「エキスカ」と言います。
口腔内を確認したり、するﾐﾗｰです。
患者さんの唾液や血液を吸うために使うものです。
虫歯治療の際に削った歯の部分に一時的に入れる仮の詰め物のことをｽﾄｯﾋﾟﾝｸﾞをいいます。ゴム質で白い色をしており、ｽﾄｯﾋﾟﾝｸﾞｷｬﾘｱという器具で温めて使用します
【歯周】
主に歯石を除去するために用いられるものです。
歯周ポケットの深さなどを測定するのに使用する器具です。
歯石のチェック・カリエスチェック・余剰セメントのチェックで使用します。
歯石を取る道具のスケーラーを研ぐ機械。
【保存】
ストッピングによる仮封や充填物を詰める、仮封材の軟化除去に使用します。
ﾘｰﾏｰを立てる際に使用するもの。
ﾘｰﾏｰとは細菌に感染した歯質を削り取るもの。
【外科】
歯を抜く用のﾍﾟﾝﾁのようなものです。
抜歯鉗子と形は同じですが、この骨鉗子は口腔内の骨を形成する為に使用されます。
止血鉗子のひとつといわれていますが、実際のところ、止血目的というよりは、手術における”指先替わり”としてなにかとよく使われます。言ってみれば万能鉗子ですね。
出血点をつまんで文字通り止血するのに使うこともありますが、ハサミの替わりにして、術野を展開していく「剥離」に使ったり、ドレープ（清潔な手術野を確保するための布：覆布）を留めたり、ホントなんにでも使います。
歯周外科治療時に不良肉芽組織の掻爬などに用いる匙状の器具。
抜歯時に歯と歯肉の間に差し捻りを加えて歯を抜きやすくもの。抜歯鉗子と併用して使用します。
骨膜を骨面から剥離し、全層弁（粘膜骨膜弁）の形成するために使用する。
注射器に装着するもの。
外科手術で用いられる縫合針を把持するための器具です。
骨を削除するノミ状の器具です。
組織を大きく圧排でき、外科・インプラントオペ時等の視野拡大に有効です。
アシスタントが保持しても邪魔にならないようハンドルから鈎までが長くできており、スムーズなオペが行えます。
抜糸する際に使用するﾊｻﾐです。
先端に尖った噛み合わせがあるのを「有鈎」無いものを「無鈎」と呼んでいます。
【補綴】
印象をとる時に使用するﾄﾚｰです。
アルジネート印象材を効率よく練和できるように工夫されたスパチュラ（練和へら）。ラバーボウル（練和用カップ）に密着しやすいよう縁端が曲線に加工されている。
これを使用する時は、咬合（歯の当たり具合）を確かめる時に使用します。
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